役員会では、令和５年11月29～30日に鎌倉・相模原を訪問先として実施した第27回山名会総会の総括を行いました。
コロナ感染症の流行期間があり4年振りの総会実施となった、山名会総会でしたが20名の参加をいただき、初日は鎌倉市内の史跡散策、２日目は町田市の泰巖歴史美術館の見学や、相模原市民会館での歴史講演拝聴、年次総会開催等の行事を実施することが出来ました。今後も山名氏に縁がある各所を訪ねる事業を継続していきたいと思います。

令和６年の行事につきましては、この数年間活動が出来ていないことが影響したのかも知れませんが、会員数が減少傾向ということがあり、今期については、人々に山名会の存在を少しでも知ってもらおうと考え、京都市で一般聴講者参加可能な歴史講演会を実施することとしました。
山名氏と言えば、歴史的な評価は少しマイナーな印象が伴いますが、役員会では、今回の歴史講演会では山名氏に対する誤解の補正やイメージアップが図れるような内容になることを願って準備を進めています。
講師につきましては、京都市考古資料館の山本雅和館長にお願いさせて頂きました。山本館長様が長年携わってこられました、京都市の史跡発掘の現場から見えた山名関連のお話が聞けることを楽しみにしています。

歴史講演会につきましては、お盆過ぎにチラシ等も作成して、当ホームページでもご案内いたしたいと思いますので、ご興味ある方は是非ご聴講ください。

その他、詳しくは山名会報第29号に掲載していますので、よろしかったらお読みください。



29号_山名会報pdf

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