山名氏史料館『山名蔵』のページ

少し間隔が開きましたが、山名一族会報第13号を発行しました。
昨年行いました山名会歴史講演会の流れを受け、本年も秋に同様の催しを計画しています。
今回は会長様の働きかけにより、有栖川宮旧邸を会場としてお借り出来そうです。
どのような様子となるか？楽しみです。

山名氏一族会報のページ

平成２６年秋の執筆開始から約１年半の歳月を掛けて、前住職・廣昭の労作(遺作)「平成版『法雲寺縁起』」が完成しました。
是非とも多くの皆さんに読んで頂ければと思っているところですが、
先ずは、前住職葬儀に参列頂いた皆様にお配りさせて頂き、前住職を偲んで頂ければと願って居ります。
その後、ご希望の方があれば、お分け出来ればと考えている所です。
詳しくはコチラから

全國山名氏一族会の会報、山名一族会報第12号を発行しました。
今回は先に行われた山名氏歴史講演会（11/28・京都市・池坊短大）の報告を中心とした内容です。
一時は200名収容のホールに50人集まるかどうか・・・？と不安でしたが、会員各位のご協力もあって、最終的には120名超の方のご参加をいただき、事務局としてもホッとしています。
詳細は未定なのですが、来年も同様の感じで行事を考えていますので、ご都合が合いましたらご参加お願い致します。

http://www.yamana1zoku.org/uploads/photos/1152.pdf

今年最後の刀剣手入れ公開です。

毎月10日前後は山名蔵所蔵の刀剣類の公開手入れ日としています。
普段は白莢に納めている刀剣類を直にご覧頂くチャンスです。
ご希望の方には、実際に刀剣類の手入れを手伝って頂くことも可能です。
尚、次回は積雪の為、来春までお休みになりますので、このシーズン最後の公開日になります。

期日：平成27年１２月１０日（木）午後２時～３時頃
場所：山名蔵

先月の刀剣手入日は私一人で寂しく行いましたが、今月は地元紙・日本海新聞で告知して頂いた為、５名ほどが来館頂きました。
そんな中で、刀剣について詳しい人も居られ、私が手入れするよりその方に手入れの方法を教えて貰ったり、数多くの刀を磨いて頂いたりで、此方が却って大助かりでした。また、来月も来て頂ければ嬉しいのですが・・・

見学に来られた方の中には自宅に刀剣が眠っているけど、手入れの方法がイマイチ良く分からないと言う方もおられ、今度いらっしゃる時は、ご愛蔵の刀を持参され、共に手入れが出来ればと思う次第です。

十分な対応やご指導が出来ませんでしたが、告知して頂いた新聞社さん、ご参加頂いた皆様には感謝です。